Meaning of logo 教室ロゴにこめた想い

教室ロゴにこめた想い

まめぞうは、白い子ゾウ。自分だけができないことや、人と違うことに傷つき、自信を失っていました。でも、やさしい大人たちの支えもあって、少しずつできることが増え、「人と違っていてもいいんだ」「いろんな人がいて、当たり前なんだ」ということを知り、徐々に自信を取り戻していきました。いま、まめぞうはホリゾンブルーの空の下、何とか自分の力で飛ぼうとしています。たった一度きりの人生のなかで、もっと自分の得意や強みをいかして、もっと自分の好きな色に染まって、さらに空高く昇ってほしい。そんな願いがこめられています。
そのためのお手伝いができる場所でありたい、という願いがこめられています。

※ホリゾンブルー:地平線や水平線近くの青みの少ない淡いブルー。

Philosophy 運営理念

  • 地域の一員としてとけこみ、協力し、ともに歩むこと。
  • 多様性が認められる社会の実現を、さらに押し進める組織であること。
  • すべてにおいて、職員が「自分の家族を通わせたい」と思える基準を目指すこと。
  • 問題や課題に対して、個人に責任を押しつけることなく、チームとして取り組むこと。
  • 支援を通じて、利用者さまに可能な限りの喜びを提供し、痛みをやわらげると同時に、職員の生活の質を高めること。そのための企業努力を惜しまないこと。
  • 健全な支援は、健全な環境でのみ成し得る。社員ひとりひとりの能力が発揮しやすい環境を目指し、チームで考え、改善するサイクルを繰り返すこと。
  • 利用者さまに施設や社会のルールを語るのであれば、組織としても、運営規則、労働条件、交通ルールをはじめ、あらゆる法令を遵守すること。

Message 企業メッセージ

お子さまとご家族さまから、本当に必要とされる放課後等デイサービスを目指すために、
私たちはまず家族会を訪ね、ご家族さまとお子さまの声を集めることから始めました。
多くのご家族さまが初対面だったにも関わらず、自身の経験からお話をお聞きかせ下さり、設立にあたって協力を申し出られた方もいらっしゃいました。
また、開所準備中には、私たちの想いに賛同して下さった多くの企業さまから、熱いご支援を受けたまわりました。
これらは、決して当たり前のことではありません。
頂戴した無償の善意に報いるためには、より良い放課後等デイサービスをつくること以外に、本当の意味での恩返しはできません。
では、“より良い放課後等デイサービス”とは、いったい何か。
ひとことで言えば、「利用者さまも、職員も、関わる人すべてが、いま置かれている環境のなかで、可能な限りの生きがいを感じられ、喜びを分かちあえる場所」であり、これこそがご家族さまから託された、大切なお子さまにとって、最善の支援環境だと私たちは考えます。
仮に、利用者さまから、そこそこの評価を得たとしても、職員はボロボロの靴を履き、ただ上から言われるまま日々の業務に追われ、まっとうな意見さえ聞き入れられず、人の入れ替わりも激しい・・・
あるいは、お子さまやご家族さまに教室のルールを語っているはずの施設側が、社会のルールをあまり理解できていない、もしくは分かった上で無視している・・・
多くの方々の善意を集結させたMAMEZO(まめぞう)を、そんな場所にはしたくありません。
“まめぞう”と名づけたとおり、お子さまは、その小さなからだに大きな未来を秘めている、とても愛おしく尊い存在です。
ご家族さまにとって、唯一無二の大切な宝であるお子さまを、お預かりするのにふさわしい場所でなくてはなりません。
この世に当たり前のことなど何ひとつないこと、そして感謝の気持ちを忘れずに、仲間と助けあいながら、ひとりでも多くのお子さまと、ご家族さまに、多くの喜びを提供し、痛みをやわらげられる、そんな放課後等デイサービスを目指してまいります。

本日は、数ある放課後等デイサービスのなかから、
発達サポートMAMEZO(まめぞう)のホームページをご覧いただき、
誠にありがとうございました。

私は、信頼に報いなければならぬ。
いまはただその一事だ。
太宰治『走れメロス』 運営会社:株式会社セーリングデイ