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2023.02.12

「200日後に完成する放課後等デイサービス」最終回に際して         

この200日を振り返って、あらためて思うのは、

空っぽだったMAMEZO(まめぞう)に、

お子さまとスタッフが入ってくれて、はじめて、

命が宿り動き出したということ。

もちろん、準備のためにご協力いただいた、

すべての方々への感謝も忘れてはいけません。

二十代から三十代までの私は、自分が本当にやりたいことや、

好きなことを犠牲にして、選択肢がふたつあれば、

必ず厳しい道を選んで来たような気がします。

すべては、いつか私を信頼してくださる誰かの役に立つため。

自分自身が人の痛みや、広い世界と厳しい現実を知らなければ、

お子さまの可能性を見出し、本当に必要な支援などできないから。

これまでの成果があったからこそ、

必要な資金の準備ができ、見学に来られた方のうち75%が契約(体験を経た契約は100%)に至るという、お子さまと、ご家族さまの心をつかむ体制を備えることができました。

苦しい時間は、もう終わりにしましょう。

ひたむきな当事者を笑う人間は、あなたの脳裏から真っ先に消してください。

心ない人間のために、胸を痛めたり、時間を費やすのは、何より無駄です。

お子さまとご家族さまとスタッフの笑顔に囲まれながら、

あとは、与えられた運命に身をゆだねたいと思います。

「200日後に完成する放課後等デイサービス」

終わり